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ある晩

飲んでいたら

むしょうにナイフで何かを 切りつけたく 削りたくなりました。


こんな木片が転がっていたので

wood.jpg
















買ってこなくちゃ、と思っていた

これを作りました。

mogonote.jpg













孫の手。



手持ちの電動工具を使えば楽に出来るのですが
今回はナイフ以外の道具は一切使わずに作ることにしました。


今回使ったナイフは

knife.jpg













中国製の安いナイフ。



言っときますが
abe は結構いいナイフも持ってるのですよ。
数えてないけど、全部で20本以上はありますね。
なにせ刃物フェチですから。

abe は刃物は自分で砥げるので
安い刃物でも砥いで使うからイイのです。

でも、正直、ナイフを砥ぐのは最初は苦労しました。
abe は砥ぐのはノミとか、片刃の刃物専門でしたから。


で、孫の手
最近 abe が作った物の中で一番役にたってるかも。

 
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毎年行っている

セプテンバーコンサート

を今年も渋谷の居酒屋「つくしんぼ」で行いました。

居酒屋の座敷を使ってライブを演るので
一般のライブハウスとはまた違った雰囲気があります。

今年は abe は演奏せず
PAに専念しました。

わからない人の為に
PAってのは音響で、マイクとか楽器の音量を調整することです。



今年は二子玉川の某バーではおなじみの
この人が出演してくれました。

kozo.jpg

























日比康造

出てくれてありがとう。
お客さんが少なくてゴメン。






今年は6組の出演者が演奏してくれましたが
トリはこの人

sawanobori.jpg

























沢登秀信


彼とはもう長い付き合いになります。
以前は abe が彼のバックでギターを弾いていたこともあります。



セプテンバーコンサートは
9.11の為のコンサートなのですが
今年の日本はなんといっても 3.11 ですね。

9.11も含めて
いろいろな出来事を思い出すきっかけになれば
そして、なにかを考えるきっかけになれば
と思って続けています。

忘れ去られることが最悪の結果だと言いますしね。

takako はん
いつもコメント、ありがとう。

コメントに返そうと思ったけど、長くなりそうだから
こっちに書きます。

(ハイ、酔っ払ってます、いつものように。)



キャロル・キングの曲に
Bitter With The Sweet
って曲がありますが

その曲の邦題が
「喜びは悲しみの後に」
です。

邦題ってほとんど訳のわかんない訳がおおいなか
これは イイ! って思ってます。

喜びは悲しみの後に

いいと思いません?








キャロル・キングの曲ってどの曲を聴いても、希望をくれる気がします。

たとえ失恋の歌だったとしても
聞いた後はなぜか元気になっちゃう、みたいな。


名曲中の名曲
You've Got A Friend
を書いた人だものね。







夏も終わって秋だけど

ツーリングには最高の季節になりますね。

abe が忘れられない風景があります。


3年前に行った南佐久の川上村に向かう途中だったのですが
目的地には現地集合で何人かの友人達と待ち合わせていたのです。
abe はいつものように単独でオートバイで向かっていました。

信州峠を越えて行くコースを選んだのですが

その信州峠に向かう途中

山あいを登る峠道から下を見たら

尾根に挟まれた谷あいに小川が流れていて
その小川沿いにポツポツと集落がありました。

オー!
abe にとっては
これぞ、日本の原風景!

よっぽど、下に降りて寄ってみたかったのですが
待ち合わせの時間もあり、寄れませんでした。

あの風景をもう一度眺めたい。
時間がゆるせば、小川のほとりに行ってみたい。


他にも、南アルプスをパノラマで見れるポイントがあったり
紅葉の山道へ、弓から解放(ときはな)された矢のように
オートバイで突き進んでいったり...


いいコースですよ。


また計画してみんなで行きたいと思っています。
日帰りではちょっと無理だと思いますが。

安くて快適なロッジがあって
焚火もできるし (これは大事)
旨い蕎麦屋も近くあります。(新蕎麦の季節にもなるし!)

計画しようかな。
ちょうど、前の記事を書いていたら

この曲がFMから流れて来ました。

大ヒットしてるから御存知だと思いますが






綺麗な曲だと思います。
abe も好きです。


でも


こんなこと言われた男 (逆の立場で女性でも) はどうすればいいのでしょう?

そりゃぁ、失恋した人にはグッ!っとくるでしょうけど。

abe も完全に歌詞を理解している訳ではないのですが
こういう人が一歩間違うと

ストーカー

になっちゃう?

ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーに意見を聞いてみたいものです。


abe はこの曲のアンサーソングに(性別はちがうけど)、これを贈ります。







古すぎ?


いろいろと、ネットでカフェを調べてたら
よさそうなカフェを近くで見つけました。

曰く
「エチオピアの森林地帯に未だ残る100%野生のコーヒー」
で淹れたカプチーノをだすそうな。

どんなんだろう?

街の中だけど、テラス席もある。

カフェ=テラスですよね、絶対!


早速オートバイに乗って行ってみようと思ったら

その日は定休日。

そしてその次の日から天気が悪い!


約16km離れた湖のそばにある
ログハウスのカフェレストランにも行ってみたい。


台風、早くどっか行け!




そして、いつものように夜になり、いつものように飲み始めた訳ですが
FMで60~70年代の曲特集をやってまして

abe はグッ!ときちゃいました。

それで、また昔話でもしてみようかと思った訳です。

ブログ更新脅迫観念もあるし...



どんな話にしようかと思いましたが、以前の記事に書いた
abe が10代の頃、九州までオートバイで行った時に受けた「恩」にします。







出発した日の午後から雨になりました。
たしか、台風が来てたんじゃなかったかな。

夜には鈴鹿まで行ってたのですが
ずっと雨の中を走ってて、空腹だし疲れたし
「もう、走れない!」

それで、国道沿いの食堂に入りました。

駐車場も広くて
大型トラックも立ち寄ってるような大きな食堂でした。

そこで晩飯を食べて満腹になり
疲れも出て眠くなったので、レジに居たおばちゃんに訳を話して

「テーブルで寝てていいですか?」

って聞いたのです。

「いいわよ。」

と言われたのでテーブルに突っ伏してウトウトしていたら
肩をトントンと叩かれました。

やっぱりいけなかったかなと思って振り返ると

レジのおばちゃんが

「あっちに布団敷いたから、あっちで寝なさい。」

あっち、に行ってみたら
その店には宴会用みたいな広い座敷席があったのですが
そこに、綺麗なフカフカの布団が敷いてありました。


もう、どんなにうれしかったことか!!!


朝までグッスリ寝て、起きたら
台風一過の好天気。







そして、二日目。

京都市内で市バスに幅寄せされて、逃げ場がなくて接触されて転倒。
近くの交番で事故処理をしたのですが

市バスの事故係(百戦錬磨の大人3人) 対 無垢な美少年一人

に同情してくれて一生懸命交渉してくれた若いオマワリさん。

こっちは絶対悪くない状況だったのに、公共交通機関を止めた保証をとか脅されたりして
結局、被害は各自自己負担になっちゃったけど。
どんなに心強かったか。




その転倒でオートバイのステップの溶接部分が外れたのですが
近所のおじさんが針金を持って来てくれて、針金で縛り付けました。
廃車するまであのオートバイのステップは針金で縛り付けたままでした。




そして
壊れた部品を交換しなくちゃいけなくなって
飛び込みで寄ったオートバイ屋さんのおじさん。

部品は取り寄せないといけないと言われたのですが
ツーリング中だと訳を話したら
店に展示してあった新車のオートバイから部品を外してつけてくれました。


いろんな人達のおかげでその後は無事に29泊30日の旅が続けられました。





今だに忘れられない出来事です。
レジのおばちゃん、若かったオマワリさん、針金のおじさん、オートバイ屋のおじさん

その他、お世話になった皆様方

abe は皆さんから受けた恩を返せてるのかなぁ。

いつも他の誰かにその恩を返せるようにと思っています。

雨でオートバイに乗れなくて
家の中に閉じ込められてます。

夜になって、いつものように飲み始めたわけですが
今日は昔のことを少し書いてみようかなと思いました。
(またかって? ウルサイ!)

このブログを定期的に読んでくれてる人はよく知ってる店のこと。



ある所に服屋さんがありました。
abe がいつも行ってた飲み屋への通り道だったので
その店の前をいつも通っていたのですが

ある日、その店が工事してたんですね。

改装でもしてるんだって思っていたのですが
出来上がってみると「バー」になってました。

そして暫くしたある日入ってみたのですが
素人仕事(はっきり言うと、それどころじゃない!)丸出しの内装で
悪く言うと 「小汚い」。

abe は音響の仕事で店舗なんかの内装にも良く関わっていたのですが...

でも、その店は入ったとたんに気に入りました。
なんだか、落ち着くのですね。
abe は好きです、「小汚い」バー。

そういうのって、なんか
1970年代を彷彿とさせてくれるんですね。
あの古き良き時代をね。


そしてそこに通うようになったのですが
来てたお客にもユニークな人がたくさんいました。

結構外人ウケする店だったので
当時は、日本で英語教室の先生の仕事して稼いでた「流れ者」の外人が多かったな。

abe が通うようになって
abe のギターを2本くらいその店に置いていたのですが
良く酔っ払ってその外人達とギターを弾いて歌ったりしてました。

abe は歌わせてもらえませんよ。
外人の中に結構歌がうまい奴がいたのですね。
カナダ人だったな、名前は忘れたけど。
全然知らないお客さん達にも、うけてたりしてたなぁ。

そいつがよく歌ってた曲





ほかに、日本人のシンガーソングライターで
酔っ払うとたちの悪い奴がいたんだけど
ある日、即興の曲をそいつと一緒に演ったら
終わったあと、店に居た全然知らないお客さん達が一斉に拍手したってこともあったなぁ。

abe はそのバーでギターを弾く楽しさを再確認させてもらいました。
感謝!


「濃い」人間が集まってた店でしたね。

ある夜中、その店で飲んでたら
良くその店であってた奴がやって来て

「これから、自転車で九州に行きます。」

自転車ったって、ママチャリですよ!




現在はその店
改装を繰り返して、「多少小奇麗」なバーになってますが
「小汚い」だったのも好きだったなぁ。

当時、カナダ人から教えてもらった言葉があります。

流れ者の英語教師達が次々に日本を離れていった時に
そいつが言った言葉

Comes around, goes around

人は来て、人は去る
ってことかな。

人生ですね。


もう秋の気配ですね。

風も気持ちいい秋の風だし。

夜は秋の虫が鳴いてるし。

abe のウチでは昼間は蝉の合唱
夜は秋の虫達のコーラスです。





さて
雨があがって NX の作業を再開しました。
エンジン関係ではなく
メインキーシリンダーとガソリンキャップとヘルメットホルダーを交換しました。



今まではキーシリンダーだけ違う鍵で、鍵が2本だったのです。




オークションに程度の良いエキパイとマフラーが安価で出ていたので落札したのですが
同じ出品者がこのキーシリンダー3点セットも安価で出品してたので、同時に落札。
同じ出品者から同時に落札すると送料が1回分ですみますから。



なにせ、いかに安く改造するかが最大のテーマですからね。





abe の NX のキーシリンダーは手に入れた時には交換されていたので
通常使われているスペシャルボルトは使っていないだろうと思っていました。



案の定、普通の六角ボルトが使ってあったのですが


2本使われているうちの1本が外せない!
もともとスパナやボックスレンチが入らない場所なのですが
どうやってこんなに固く締めることができたんだろう...って感心するくらい。



実際、ドリルでボルトの真ん中に穴を開け
逆ピッチのタップをねじ込んでも取れませんでした。



結局サンダーでボルトの頭を削り取ったのですが
サンダーを使うために、周りのケーブルだのなんだかんだを外さなくてはいけなくて
結構、気を使うし(他の場所を削っちゃわないように)、時間がかかりました。




それに、サンダーで火花を飛ばしながら削っているってのは
なんだかスクラップにしてるみたい。



でもこれで、鍵が1本ですむようになりました。
別にどうってことはないのですが、気分の問題だけですね。



サンダーはきっともう一回、マフラーを交換する時に使わなくてはいけないんだろうな。
エキパイとマフラー、固着してるみたいだし。



なんせ、23年前のオートバイですから。
いろんなところが固着してたりしてます。




エンジンを降ろすときも、なめてるナットがあって
なめてるナットでも外せるというボックスレンチを探して、買いに走ったりしました。
 (これが、見事に外せてビックリ! 
     これに味をしめ、その後スプラインソケットレンチセットを購入することに。)


そんな余計なことで結構時間がかかるのです。



でもまぁ、急いでる訳ではないのでノンビリやってます。




とりあえず、今の作業が終わって動かせれば
(動くかなぁ、それも楽しみ)
いいオートバイになると思ってます。



そしたら、次はフロントフォークとステム周りのオーバーホール。
ステップもワイドステップに交換したいし、メーターもデジタルにしちゃおうかなぁ


ほとんどオモチャで遊んでる子供状態ですね。






ところで
話は変わりますが
(毎度のことですが、飲みながら書いているので)



abe はエンジン付き二輪車のことを「バイク」と言わないようにしています。
「バイク」って自転車のことだと思ってて、まぎらわしいからです。



それだったら「オートバイ」も可笑しいだろうって思ったアナタ!
そこまで硬いことは言わない。
いちいち「モーターサイクル」ってのもないでしょ?


日本語って言葉を短く略しちゃう文化があって面白いですね。


「ワイシャツ」もそのひとつ。
本当は「青いワイシャツ」ってのはありえないですよね。
もともとが「ホワイトシャツ」を略した言葉みたいだから。




和製英語にも面白い言葉がたくさんありますよね。

「オートバイ」もそう。
 Auto  bicycle って英語があったんだろか?

最初っから「モーターサイクル」って言ってくれてたら良かったのにね。
そしたら、また略して「モーサイ」とか「モタサイ」になってたかな?
「モタバイ」が良かったんじゃないかなぁ。





取り留めなくなってきて、どんどん話が飛びそうだから

もうオシマイ。

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