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先日、abe の部屋のテレビが壊れました。

テレビが無いと時間がつぶせないって思い知らされました。

ニュース見れないし、夜中に飲みながら録画した映画とか見れないし。

次の中古で買うテレビが来るまで
AMAZON PRIMEで気になってた映画でも見ようと思って

「野生の呼び声」

を観ました。

ジャック・ロンドンの小説を映画化した奴ですね。

ジャック・ロンドンの小説はこの「野生の呼び声」と「白い牙(ホワイトファング)」
を若いころ読んで感銘を受けたんですが
ハリソン・フォードが出演してるとのことで気なっていたのです。

まぁ、犬がオオカミに感化されるって話なんですけどね。
映画では動物はCGだったのでちょっと違和感がありました。

面白かったですよ。

でも、小説を読む方をお勧めします。

小説を読んだ後に映画化されて
良かった!!!
って思う映画って少ないですよね。

abeは

「指輪物語」

ぐらいかな。
あの映像は凄かったと思いましたねぇ。

それでね。
「野生の呼び声」でちょっとウルウルしてた後

リチャード・ギア版の

「ハチ」

を観てしまったんですねぇ。
犬つながりで。

忠犬ハチ公はいろんな映画になってると思いますが
abe が見た映画では「ハチ」は最期は野良犬になって
寂しく渋谷駅で死んでしまった犬というイメージがあります。

だから
リチャード・ギア版「ハチ」

どんな風に創ったんだろうと思って観たのですが

観はじめた時から、「ハチ」の結末を知っているだけに
目が潤んでしまいました。

もう最後は涙、涙。

号泣。

秋田犬の表情って
いいなぁ。

と思いながら

うちの「マイキー」との残された時間を大切にしなくちゃね

と思う日々です。





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1月中旬、「ハト」は昨年暮れからずっと巣をはなれません。

抱卵ですね。

この頃はもうお互いすっかり打ち解けて

「今日も寒いねぇ。餌食べてんのかい?」

なんて声掛けて、完全に同居人です。


そんなある日

いつものように、声を掛けて出かけようとすると

「ハト」が体をずらして、見せてくれました。

雛が孵っていたのでした。

それも、もうずいぶんと大きくなってました。

それ以来、「ハト」は巣を離れる時間が長くなり

巣には



2羽の雛!!

abe 達が覗きこむと、警戒してます。

でも、小さな巣なので、落ちないのか心配。

と言うことで

azumi が大急ぎで巣の下にネットを張りました。



これで安心。

この頃から「ハト」の姿はほとんど見かけなくなりました。

雛に餌を届けには来ているようです。


この場所に「ハト」が巣を作った訳がわかった気がします。

ここなら雛がカラスに襲われる心配が無いからねぇ。

安心して餌を探して来れるもんね。

大丈夫だよ「ハト」、雛達はちゃんと守るからね。


あとは、無事に巣立出来るかどうかだね。


1月下旬



雛の羽毛がもうキジバト!

この頃には雛達も abe 達にすっかり打ち解けてます。


そして

1月29日



二羽共、巣から出てます。

その日の夜



巣から離れた枝に止まってる。

「明るくなったら行くんだね。元気で暮らすんだよ。」






翌日

二羽共、いなくなっていました。



無事に巣立って良かった....

けど、ちょっと寂しい....



その日から

外に出ると、幼いキジバトが飛んでいないか、空を見上げるようになりました。







と...

先日

玄関のドアを開けると、びっくり!!

ドアにぶつかりそうになったのは



元気な姿を見せに来てくれたんだねぇ。

よかった、よかった、うれしい、うれしい!!!











「ここんとこ、ずっと、みんな、ハト、ハト、ハトって
      オイラがナンバー「ワン」じゃないの?
           オイラ、ちょっとイジケちゃうよね!!!」


だいじょうぶだよ、マイキー

ハト達、いなくなったし、お前がずっとナンバー「ワン」だよ。


「でもさ、また来年も来るんじゃないの? ハト!!」


来るかもね、来るといいね。


「オイラはちょっと、フ・ク・ザ・ツ・だワン。」

























 

チャオ!

オイラ、最近、ここがお気に入りなんだ。

なんか、落ち着くんだよね。



abe には

「お前、ネコになっちまったのか!」

って言われるんだけどね。






だってさ

「クー」がいつの間にかいなくなっちゃったんだよね。

そんでさ

「クー」がよく寝てたこのバスケットには「クー」の匂いが残ってんだよね。

だから、ここに入ってると、なんか、「クー」と一緒にいるみたいに感じるんだよね。

そりゃさ、「クー」は怖かったけど、時々優しくしてくれたこともあったんだもんね。









そんでさ!

オイラ、会ったんだ。

「クー」がいなくなる少し前に!

スッゴク大きな犬と
スッゴク綺麗な金髪の犬と
スッゴク綺麗な毛並みの猫と
それから「シュギー」に


久し振りに「シュギー」に会えてうれしかったな。

みんな、スッゴク優しい顔してた。



そんでね

そのあと、「クー」がいなくなった。




abe とお風呂に入った時にそのこと聞いてみたんだ。

そしたら


「そりゃ、クーが子供の時から一緒に暮らしてた犬と猫達なんだよ。
     クーを迎えに来たんだねぇ。」

「クーはどこに行ったの?」

「いつも綺麗な花が咲いてる野原があってさ
     そこで皆んなが一緒に楽しく遊んでるんだよ。」

「abe はクーがいなくなって寂しくないの?」

「寂しいけど、悲しくはないよ。」

「なんで?」

「クーは充分生きててくれたからねぇ。」

「オイラ、なんか、寂しいなぁ。」

「大丈夫、また、なんか来るかもしれないよ。」















「あら、こんにちは。 あたし「ハト」です。
       来ちゃいましたけど、宜しくね。」

「来てくれたのは全然いいんだけど
     いくらなんでも、その場所で大丈夫なのかい?」

「この枝が気に入ったんですけどね。」

「玄関の真ん前で、中で犬がよく鳴いてるでしょ?」

「あの犬なら大丈夫。チャラそうだから。」

「たしかに。」

「仲間から、この家の猫が居なくなったって聞いたのよ。
      だから安全だって。」

「そんな事、知ってんだ。」

「空から観てるといろんな情報が入ってくるのよ。」

「そうなんだ。」



鳩が玄関前によく来るようになったと思っていたら
巣を作り始めました。

その場所は玄関ドアを開けると



この距離。

手を伸ばせはすぐ届くところ。

ウチの家族はみんな、玄関の出入りはソ~ット、忍足になりました。

外出する時、「ハト」が巣に居る時は必ず眼が会うので

「スミマセ~ン、ちょっと買い物に行って来ま~す。」

なんて挨拶して、こっちが間借りしてる様な感じ。

パートナーも来てるので

そんな所で卵産んで子育て出来るのかなぁ?

庭の木の方がよっぽどいいと思うんだけど...。

まぁ、「ハト」が都合良くないと判断したら、場所を移すだろうから

「ハト」任せです。



























チャオ~!

お久し振りだよねぇ

みんな元気?

オイラは絶好調だや

ウチのみんなも元気だや

「はな」は今日、病院に定期健診とやらに行ったから不機嫌なんだって

でも、オイラ「はな」って会ったことないんだけど

何者?

ま、いいか



「クー」は最近、食が細くなって、少しやせてきたみたい

でも、元気で、相変わらず恐いよ~


そんでね

今日は、abe がオイラの風呂の風景をブログに書くんだって



abe が言うにゃ

お風呂に自分で入って行く犬はめずらしいんじゃないかって


でもね

お風呂でシャンプーした後

abe と一緒に風呂桶に入るんだけど

お湯に浸かってる時

abe がすっごい褒めてくれるんだよね

「お前は
 オリコ~!
 スッゴクエライ~!!
 体はチッコイけど、肝っ玉デッカイ~!!!」

とかさ

前にいた「ココ」って犬は、体はオイラの10倍位あったんだけど

「お風呂」の一言で逃げ回って、最後は引きずられてお風呂に入ってたんだって


そこまで言われちやうとさぁ

なんか、うれしくなっちゃうんだよねぇ

オイラ、褒められて伸びるタイプだもんね


あとね

お湯に浸かってる時

前足は abe につかまってるんだけど

後足は、なんか、どこにも着いてないんだよね

なんか、プカプカしてる

abe は

「お尻が浮いてんだよ」

って言うけど

不思議な感じ

これもチョット好きかな


abe に

オイラのお尻がプカプカしてる写真撮らなくていいの?

って聞いたら、なんか

「モザイクかけなきゃいけなくなるからなぁ」

とか言ってたけど、なんのこと?



abe はね

オイラに水泳を教えるって言ってんだけど

他の家族から大反対されてるんだって


オイラが abe とお風呂に入るようになったのは

お医者さんが

「週2回、お風呂に入れなさい」

って言ったんだって

オイラ、アレルギーってのがあって

体が痒くなっちゃうんだよね

そんで、薬用シャンプーで週2回、体を洗うんだってさ

週2回は大変だって話になった時に abe が

「オレが入れる、ココに比べりゃ屁でもねぇ」

とか言って、毎週火曜日と金曜日がお風呂になったんだ



お風呂から上がってタオルで体を拭かれるのも気持いいんだ

その時も abe スッゴク褒めてくれる



「ガンバッタねぇ!

 エライ!!

 サイコ~!!!」

とかね

オイラ、褒められて伸びるタイプだもんね



オイラ、だまされてんのかなぁ?


ホントはね

お風呂から上がって

ドライヤーがすむと

オヤツが待ってんだよね


オヤツ、オヤツ、オヤツ、オヤッツ~!!!!!


これがオイラがお風呂に入る唯一の理由だっちゃ

abe に

「お前はオヤツの為なら、火の中、水の中だな!」

って言われるっちゃ


そんで

ドライヤーが済んで、オヤツになると



いつもチャッカリ「クー」が現れるっちゃ

で、一緒にオヤツ~!になるんだよね

「クー」はお風呂、入ってないのにさ


以前、abe に

「クー」はお風呂に入んないの?

って聞いたんだ

そしたら

「そんな恐いこと出来るか?」


だよね!














 

 



3月が来て

また一つ歳を取ってしまった!

68だよ!

信じられない!

嘘だよねぇ?

現実は厳しい!




そんなある日、テレビを観ていたら、ある曲が流れました。

Don't Let The Old Man In

って曲なんだけど

映画好きな人なら知ってると思う。

クリント・イーストウッドの「運び屋」のエンドロールで流れた曲。

シンプルでいい曲。



エンドロールで流れる曲っていい曲が多いよね。

映画の余韻に浸ってる時に流れるから大事な曲だと思う。



abe が印象に残ってる曲、他に今思いつくのは

「レオン」の Shape Of My Heart
「アメリカングラフィティ」の  All Summer Long
「リーサルウェポン」(何作目か忘れた)の Why Can't We Be Friends
「バクダッドカフェ」(エンドロールじゃなかったかも)の Calling You

かなぁ。

古い映画ばっかしだね。




そんでさ

Don't Let The Old Man In

久し振りにじっくり聴いてみると

歌詞が今の abe の心にしみじみと、染みるのね。

曲と歌詞(訳もいれとくよ)

聞いてみてね。




    
Don't let the old man in
老いを受け入れちゃダメだよ

I want to live some more
もう少し生きていたいから

Can't leave it up to him
奴に任せる訳にはいかないんだよ

He's knocking on my door
奴がドアをノックしてるよ

 

I knew all of my life
知ってたよ

That someday it would end
オレの人生いつかは終わるってこと

Get up and go outside
起き上がって外に出よう

Don't let the old man in
老いを受け入れちゃダメだよ

 

Many moons I have lived
長い間生きてきたよ

My body's weathered and worn
オレの体も風雨にさらされてボロボロだよ

Ask yourself how old you'd be
どれだけ歳をとったか自分自身に問いてごらんよ

If you didn't know the day you were born
生まれた日を知らなかったんだったら
 


Try to love on your wife
女房を愛するようにしてごらん

And stay close to your friends
そして友人達のそばにいなね

Toast each sundown with wine
其々の夕日にワインで乾杯してさ

Don't let the old man in
老いを受け入れちゃダメだよ
 


Many moons I have lived
長い間生きてきたよ

My body's weathered and worn
オレの体も風雨にさらされてボロボロだよ

Ask yourself how old you'd be
どれだけ歳をとったか自分自身に問いてごらんよ

If you didn't know the day you were born
生まれた日を知らなかったんだったら


 
He rides up on his horse
奴が馬にまたがってて

And you feel that cold bitter wind
冷たく身を切るような風を感じたら

Look out your window and smile
窓の外を眺めて微笑みなよ

Don't let the old man in
老いを受け入れちゃダメだよ


Look out your window and smile
窓の外を眺めて微笑みな

Don't let the old man in
老いを受け入れるなよ





素敵な英単語の使い方してるよね。

機会があったら使ってみよう。


abe 昔、ガイジンと話をしてた時

(もちろん英語でだよ)

「お前は時々、詩的な言葉使うねぇ」

って言われて

「曲の歌詞で英語、覚えたんだよね」

って言ったら

「なるほどね。」

って言われたことがあって

うれしかった覚えがあった。






話はガラッと変わるけど

abe は

去年は週に3回、プールに通ってたんだ。

長い間、本格的には泳いでなかったから

リハビリのつもりで、1時間半で4種目、1200m 泳いでいたんだよね。

スピードよりも、ストロークとフォーム重視でね。



そしたらさ

10月だったかな

プールがある体育館のスタッフに感染者が出たってんで

今は行ってません。



ウチには95歳のおばあちゃんがいたからね。

でも、去年の大晦日に

おばあちゃん、いなくなりました。



だから、もう心配しなくていいと思うんだけど

一度、途切れちゃったし

寒いし、ってんで

まだ、再開してません。


そろそろ暖かくなったので

プールに行く。

檜原村に行く。

千葉に行く。

天国に行く?




いえ、いえ

abe はまだ当分大丈夫!

死ぬまで生きてますから!
















あら、

こんばんわ。


ぼく、最近この家に来た新人。

「はな」です。

前の飼い主が、ぼくのこと飼えなくなったって言って

abe の娘さんが引き取ってくれました。


ここに引き取られた時は

怖くて、怖くて、

abe が来ると逃げ回っていました。


でも、今は少し怖くなくなってきた。

abe はいつも黙ってぼくの糞を片付けてくれるし

たまに、おいしい物くれるんだ。

だから、この人、敵じゃないって思うようになったんだ。




ぼくの名前

今は「はな」って呼ばれてるけど

前の飼い主がつけてくれた名前は

「花子」

だったんだ。


ここに来て、ちゃんと調べてくれたら

ぼくは男の子だってわかってくれた。

それで、「花子」じゃなく「はな」って呼ばれることになりました。



違う名前に変えちゃうと、ぼくが戸惑うかもしれないって思ったらしい。

ぼくはどっちでもいいんだけどね。



最近になって、abe とも一緒に遊べるようになったんだよ。



ぼく得意の

「超高速マウンティング」

abe に初めて披露した時、abe は

「負けた!」

って言ってたよ。



abe に撫ぜられても割と平気になってきたよ。




ぼく、小さいでしょ。

これでも、ちゃんとした大人なんだよ。

ここの家の人、みんな優しいみたいだから

ここでの生活、楽しいかも...。



でも

時々、扉の外で変な気配がするんだよね。

それが、ちょっと心配。










ども。

オレは「クー」

ここの人間以外では、最古参。


オレがここに来たのは、もうだいぶ前さ。

正確に何年なんか、覚えちゃいないよ。

15年以上になるのかなぁ。


オレがここに来たきっかけも覚えちゃいない。

abe が話してるのを聞いたことがあって



それは

多摩川の川原のダンボールの中でオレが鳴いているのを

ここの犬、「ココ」が見つけてくれたらしい。

ダンボールの中にはオレしかいなかったので

多分、他にもオレの兄弟達がいたんだけど

カラスに喰われちゃったんだろう

って、言ってたよ。



オレはまだ眼が開く前だったから

覚えちゃいない。


だから、「ココ」がオレの母親だと思ってたよ。


ここの人間はオレのこと、ちょっと怖がってるんだよ。

abe 以外はね。

オレ、噛んじゃうんだ。

寝てるところをどかされちゃったりする時とか。

そりゃ、気持ち良く寝てるとこ起こされりゃ怒るだろ。


abe が言うにゃ

母親と過ごす時間がなかったから

社会性が身に着いていない

らしい。


abe はオレが寝てても、平気でオレのこと抱きかかえてどかす。

まぁ、オレも abe ならしょうがないかと思っちゃうんだけど。





ここの家には、以前は

犬2匹と、猫3匹がいたんだ。

でも、一匹、一匹といなくなり

猫が2匹だけになった時があったよ。

その時、また新しい犬が来たんだけど

これが

小っこい奴で

そりゃ、子供だったから小っこいんだけど

何年たっても小っこい。

おまけに

ちゃらい!


去年の暮れに、またもう一匹の猫がいなくなったので

この、ちゃらい犬と2匹だけになったよ。


と思っていたら

最近

おかしな状況になってるのさ。


いつも、はいれていた2階の部屋に、はいれなくなった。

いつもドアが閉まっているのさ。


ドアの外から様子を伺うと

何か変な気配がするのさ。



なんか、変なものが居るぞ!












そうなんだよね!




おいら、「マイキー」といいます。

チャオ~!!


おいら、一人じゃ階段登れないから

いつも、抱いてもらって2階に連れてってもらってたんだけど

最近は全然、2階に連れてってもらえないっちゃ。



どゆこと?


最近、abe の手から知らない匂いがすることがあるっちゃ。

それ、何か関係ある???


まぁ

みんな、いつも通り遊んでくれるから

いいか。



そんなことよりさ

おいら

物心着いた時から、ず~と

「クー」と「シュギー」と一緒に暮らしてきたんだけどさ

「シュギー」はどこに行っちゃたの。

まぁ、いいけどさ~。


 

そんでさ

散歩に行った時に

「犬」って動物に会うんだけど

あんま、好きくないっちゃ。

おいらは

「猫」だよねぇ?






注 ( abe )

ウチの「猫」達は「犬」(ココ)に育てられ

「犬」(マイキー)は「猫」達に育てられて

「犬」って思ってるかもしんない「猫」達 に育てられたんだから

マイキー

お前はやっぱ「犬」だろ!

だよね???


 


そうなの?????



ブログを書かなくなって、もうかなりたっちゃったけど

今、外は雨。

家の中で雨音を聴いていると

何か「もの」を書きたくなったり

物思いにふけったり

本を読みたくなったり

するんだよね。


小雨じゃなくて、雨音が聞こえる位の雨ね。

雨音が聞こえない雨だと

外に出て、はじめて

「なんだよ! 雨じゃん!!」

ってなるから、ちょっと違うんだけど。



ブログから遠ざかってたあいだ

abe にもいろいろな事がありました。


古いことから、気が向くままに書いてみますね。





去年の夏

福島のいわゆる「ヒッピー村」でコンサートがありました。

1970年代の後半に開拓した人がいて

現在も暮らしている、人里離れた場所。

そこで、3日間、コンサートを毎年やっているのです。

abe の友人が当初からバンドで参加していると聞き

「行く!」

と二つ返事。


原発事故で汚染された土地だから、気にするんだったら来なくていいよ。

って言われたんだけど...



何をおっしゃいます。

abe は原子爆弾が落ちて

「除染って何?」の土地で生まれ育った人間ですよ。

放射能浴びたら、逆に若返っちゃうかもしんない。



地図で調べたら目的地までの距離はおよそ 300km 。

ツーリングの場合、平均時速は 30km だから

10時間で着くね。

abe は高速道路使わないからね。


友人は当日の昼、12時頃到着予定だというので

余裕を持って、夜の12時に出発。

オートバイにテントやら、酒(必需品)やら積み込んで。


abe のオートバイはカーナビが使えるようになっていて

そのカーナビはパソコンでルートを設定してナビに落とし込めるのです。

設定したルートは海側ではなく、内陸側のルートを選びました。

そっちの方が面白そうだったから。


久し振りの長距離ツーリング、楽しかった~!

到着しても

「もう着いちゃったか、もっと走りたかったなぁ」

てな感じでした。


で、到着したのだけど

計算通り!

10時間で着いちゃったので、午前10時頃。

友人が来るまでまだ時間があるので

受付をやっていた連中と、暇つぶしの歓談でもしようと思ったら

酒は勧められるは、食い物出てくるは。

こちらも、持っていったラムとジンジャエールを取り出し

もう、早速、宴会!!!


友人が到着した時にはラムはからっぽ!


その日から2泊3夜のキャンプ生活。


夕食時、友人がお好み焼を作りたいけど、キャベツ買うのを忘れた!

と大騒ぎ。

車で買いに行くったって、行けないとこなんだから。


そこで、abe

「ちょっと、待ってて。」

と、受付連中のところへ

実は、受付連中と飲んでいる時、キャベツを一玉持って来た人がいたのですね。

連中の所へ行って

「キャベツちょうだい。」

「どうぞ、どうぞ。」


キャベツを持ち帰ったら

もう、ヒーロー扱いですよ


楽しい3日間でした。


友人達と夜中まで酒飲んで

気が向いたら演奏してるバンドを聴きに行ったり。

すぐ下にある川で釣りをしたり。

プチ・ウッドストックってな感じ?


そんな楽しい日々も終わり、帰宅したわけですが

帰宅途中、もう夜になっていて、所沢あたりだったかな

突然、激しいゲリラ豪雨に襲われました。


片側二車線の道路だったのだけど

追い越しされる時は

バケツの水を浴びせられるどころではなく

「たらい」の水を浴びせられるような状態。

道路は冠水状態だったからね。



まだ、カーナビ頼りのルートだったのだけど

abe のカーナビは防水じゃない!

ちらちらと、電源が切れる状態になり

暫くして、とうとう、完全に電源が落ちました。


この道のどこかで左に曲がれば、知ってる道に出るのだけど

どこで曲がればいいのか良くわからない。

豪雨の夜、案内板も良く見えないし。

そんな状態で、不安なまま走っていると

ある交差点の手前で、カーナビが

ちらちらと点灯しはじめ

「次の交差点を左」の画面を表示して、すぐにダウン。


これ、奇跡?


無事に帰宅出来ました。

ホントの話ですよ!

すごいでしょ!



そして

帰宅した翌日、オートバイに乗ろうと思ったら

エンジンがかからない!

abe がその時思ったのは

「お前、良くここまで帰って来たねぇ。」



ウチの子達、頑張ったんだねぇ。



オートバイは

バッテリーをブースターにつないで、セルを回し続けて復活。



カーナビは、帰ってからヒートガン(ドライヤーの超強力な奴)で
水を乾かしたら復活しました。


そのカーナビはルートバージョンが古いものだったので

その後、新しいバージョンのものに買い換えたのですが

いまだに処分できず、引き出しの中で休んでいます。



オートバイは、買い換えたいオートバイもあるにはあるのですが

こいつを手放すことは出来ないなぁ。

abe がオートバイに乗れなくなるまで一緒だね。

お互い年取ってるから、いいコンビかもね。






気が向いたら続きます。

またいつかね。















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